2014年8月16日土曜日

「『世界』を変えろ!急成長するスタートアップの秘訣」を読みなおしてまとめてみた - その3

前回の更新から間が空いてしまいましたが、
前回から引続き「『世界』を変えろ!急成長するスタートアップの秘訣」に関して、
印象に残った部分を更新していきたいと思います。

◯マイケル&エレン・ディアマン(スキップポップ創業者)
・既存製品の性能や品質より2倍は優れた製品であるべきでしょう
・(価格の決定に関して)製品の買い手と価格から出発し、そこから逆算して考えましょう。
・友人や家族に参加してもらうことに引け目を感じるのなら、本当は自分のビジネスに自信がない、という意味なのです。
・起業家として市場に参入したのなら、それは革新的な製品やサービスの開発を目指していることに他なりません。市場には満たされないニーズがあり、それを埋めるのがあなたなのです。

◯クリス・ディクソン(サイトアドバイザー創業者)
・「創業者と市場の一致」とは、創業者が自分の参入した市場に関する深い知識を持っていて、さらに彼らが「自社の製品、ビジネス、そして究極的には会社全体を体現するような存在になっている」状態のことを指す。

◯ケビン・エフルシー(アイアンプラネット創業者)
・「ユーザーに優れた体験を届けたい」という熱意や、心に抱いたミッションに沿って、最終的な結論を下さなければならないのです。
・今の世界に安住してはいられないのです。常に次へ、次へと移動していきましょう。
・(市場開発に関して)成功する企業は、市場を想像するか破壊するかのどちらかです。中間はありません。

◯カテリーナ・フェイク(フリッカー創業者)
・「失敗」という言葉の定義を変えなければなりません。失敗とは、「何も挑戦しなかったこと」と捉えるのです。
・人々が毎日使いたくなる製品・サービスをつくる
・重要なポイントは2つ。「正しい人々を集めること」と「正しい問題に取り組むこと」
・失敗とは取り組むべき問題を発見する過程の一部です。

◯スコット・ハリソン(チャリティ・ウォーター創業者)
・自分の目標を、力強く明確な言葉で表現できなかったら、パートナーや投資家、そして顧客と長期的な関係を築くことはできないでしょう。

◯リード・ホフマン(Linkedin創業者)
・最良のタイミングとは、他人よりもほんの少し先を行くことです。
・まずは最大の問題を解決することに専念し、終わったら残りの問題の重要性を判断しましょう。
・将来の機会を狭めるような行動に掛けることです。

以上です。残り1/3ですが、引続き更新していきたいと思います。