2014年9月4日木曜日

「『世界』を変えろ!急成長するスタートアップの秘訣」を読みなおしてまとめてみた - その4

さて、過去3階にわたって更新してきた
「『世界』を変えろ!急成長するスタートアップの秘訣」に関して、
印象に残った部分を更新していく投稿ですが、そろそろ最後にしたいと思います。

◯ジェフリー・ホランダー(セブンスジェネレーション創業者)
・(採用に関して)社員を人間として育てることが大切
・(採用に関して)熱意があり、チームプレイが出来る人物を見つけるようにしましょう。
・あなたが情熱を傾けることができ、かつ得意とするような領域で自分の役割を見つけるようにしましょう。

◯ベン・ホロヴィッツ(オプスウェア創業者)
・会社を起ち上げる唯一の理由は、そうせずにはいられないという、理不尽な欲求を感じるから。
・顧客のために何を改善するかー彼らのどんな行動を変えようとしているのかという点です。次にその目標を達成する製品をどうやって作るのかを考えます。中心にあるのは製品なのです。
・今市場にあるものより10倍は優れていない限り、新しいものを受け入れようとはしません。
・CEOは自分の時間の大半を割いて、自社のビジネスの理解に努めなければなりません。
・良い企業は、大規模で堅調な市場に参入し、そこで成功する製品を展開します。失敗する企業は、そのどちかかか、あるいは両方が欠けているのです。
・(マーク・ザッカーバーグは)製品に関して大きな決断を下す勇気がある。会社を売却しないという勇気、手っ取り早くマネタイズしないという勇気があり、製品に対して大胆な変更を加えることができます。

◯トニー・シェイ(ザッポスCEO)
・変化を歓迎し、促進する
・たとえ1セントも手に出来なかったとしても、10年は続けられるものでなければなりません。
・特定のビジネスモデルに固執してはいけません。特に新しい業界に参入する場合はそうです。

◯サイラス・マスミ(ゾックドック創業者)
・顧客が抱える最大の悩みを解決しなければならない
・(失敗した理由)自分帯の製品が本当にエンドユーザーの望むものなのかどうか、確認することを怠っていたのです。

◯ジム・マッキャン(1-800 フラワーズ・ドットコム)
・資金の足りたいスタートアップを経営することは、心身共に消耗するものです。それを避けるためには、必要な資金を外から調達するしかありません。
・「卒業生」のネットワークが広がることは会社にとってプラスであると理解しています。
・「成功」とは何かを考えるということは、将来像を描くことに他なりません。

なんと、思ったよりもボリュームがあるので、終わりませんでした。
次回の更新で「『世界』を変えろ!急成長するスタートアップの秘訣」の投稿を最後にしたいと思います。

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