2014年9月10日水曜日

スタートアップにおけるモチベーションコントロールの重要性

会社のメンバーとしての働き方と自分で起ちあげたスタートアップの働き方で
大きく変わる部分の1つとして、モチベーションコントロールがあるのではないでしょうか。

自分は、新卒から約4年半ベンチャー企業で働いてたのですが、
会社で働くモチベーションとしては、下記のようなものがありました。
・自分が独立してスタートアップを起ち上げる時のために力をつけたい
・会社に貢献するために目標数字を達成したい
・良い業績を達成して、給料を上げたい。
・同期や先輩・後輩に負けたくない
・上司に怒られたくない

だいたいこのあたりでしょうか。
では、自分でスタートアップを起ちあげた場合に
上記と同じモチベーションがあるかというと、
ほとんど無いといえるでしょう。

上司もいないですし、同期や先輩もいないわけです。
目標数字や給料も自分で決めることになります。
その辺りがスタートアップのモチベーションコントロールの難しさではないでしょうか。

では、どうすればいいのでしょうか。
1つわかりやすいものは「会社としての目標を達成する」
ということだと思います。

昨日のWBSでイーロン・マスクが特集されていたのですが、
番組の出演者の人がイーロン・マスクのすごいところは、
まず「人類を火星に連れて行く」などのように目標を決めて、
そこから逆算して、その目標を実現する手段を考えていることだと言っていました。

確かに会社として達成すべき目標を明確にして、
常に念頭におくことは、自分のモチベーションコントロールだけではなく、
会社のメンバーのマネジメントや顧客の獲得という意味でも重要ですね。

また、僕自身が行っているもう1つのモチベーションコントロールの方法は、
尊敬する人や憧れの人の話を聞いたり、本を読んだりすることで、
成功までの軌跡を確認することです。

この方法はどういう効果があるかというと、
・尊敬する人や憧れの人に自分がなりきることで成功のイメージを持つことができて、自信がつくこと
・その人の良い部分・悪い部分から学ぶことができること
があるのではないでしょうか。

僕自身はスティーブ・ジョブズが学生時代から憧れの人なので、
今日は、英語の勉強も兼ねてスティーブ・ジョブズの映画を英語字幕で見てみました。

Stay hungry, stay foolish.
でがんばります!

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