2014年7月21日月曜日

「『世界』を変えろ!急成長するスタートアップの秘訣」を読みなおしてまとめてみた - その1

以前のブログで、「『世界』を変えろ!急成長するスタートアップの秘訣」という書籍を
読んだ感想を書いたのですが、3連休だったので本を読み返して、
心に留めておきたい内容を記載しておこうと思います。
あまりメジャーではないですが、スタートアップの成功者のビジョンや
成功体験・失敗体験がまとまっていて、非常に価値がある1冊だと思います。


◯イントロダクション
・優れた起業家は、市場のタイミングを計る才能を持つ。
・選択肢が多いほうがチャンスも大きいと思うかもしれないが、実際にはその逆である。あまりに多くのオプションがあると、市場で成功するために必要な注意力や集中力、資源、自制心が薄まってしまう。
・痛みを根本から取り除く「痛み止め」をつくることだ。顧客が一度使い始めたら、二度と止めることのないような製品やサービス、つまり必需品をつくろう。
・本当の意味でのリスクなど、実際にほとんど存在しない。
・自分の直感を信じ、顧客の声に意識を集中して、信じる道を前へと進もう。
・「自分だけが生み出せる未来を、現実にしたい」という欲望を持ち続けること。これこそがスタートアップという経験の中で生き残るために最も重要な点の1つである。

◯チャールズ・ベスト(ドナーチューズ創業者)
・少なくとも6年間は没頭できる、そんなふうに感じられる目標を設定する必要があります。

◯ロドニー・ブルックス(アイロボット創業者)
・単に顧客の後を追うのではなく、自分が得意なものと、価値を実現するものをマッチさせる必要があります。
・金銭的な評価以上に、何を実現するかを気にすべきです。

◯ジェフ・バスギャング(オープンマーケット創業者)
・創業者が顧客から話を聞き、どんな悩みを抱えているのかを把握するのです。
・即座に目に見える形でのメリットをもたらす必要がります。

まだまだ残りがあるのですが、続きは後ほど書いていきます。

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