2014年7月4日金曜日

スタートアップメンバーの物理的な距離の重要性

月日が過ぎるのはあっという間ですね。
前回の更新から1ヶ月以上、空いてしまいました。
やはりワールドカップ期間はいろいろと忙しいですね。
4年に1回となるとスルーできないのが、人間の心理なのでしょうか・・・

さて、本題ですが、今回はスタートアップのチームづくりにおける
物理的な距離の重要性です。

最近はクラウドベースの便利なサービスが増えてきて、
直接顔を合わせなくても、効率よく仕事が行えるような時代になりました。
特にウェブやモバイル関連のスタートアップは
パソコンさえあればリモートでも問題なく仕事ができるのではないでしょうか。

しかし、スタートアップのようなサービスや事業が形になっていない状況において、
できるだけ長い時間、同じ空間で仕事をすることが重要だと認識したので、
その辺りをまとめたいと思います。
確かに、Yコンビネーターにおいても創業者が1つの部屋を借りてオフィス兼住居として
一緒に過ごすことを勧められていますよね。

◯物理的な距離が重要な理由1 タスクの重要性や緊急度がズレにくい

現在ではChatworkやredmineなどのコミュニケーションツール、プロジェクト管理ツールがあります。
これらのツールにより効率的なコミュニケーションやタスク管理はできると思いますが、
緊急、重要なタスクなどを適切に依頼するには難しい部分があるのではと考えています。

対面でコミュニケーションをすることで依頼元の状況から依頼先が
期限などを提案することができ、効率的なチーム運営ができるのではないでしょうか。

物理的な距離が重要な理由2 顔を合わせる時間が長いことで心の距離が近くなる

直接顔を合わせる中と仕事に関係のない他愛もない話をすることが増えますよね。
それによってお互いの考え方や目指している方向性を理解できて、
チームがしんどい時でも心のつながりを保つことができて乗り越えられるのではないでしょうか。

物理的な距離が重要な理由3  新しいことに挑戦できる

物理的な距離が近いと日々のメンバー同士の生活も近くなり、
同じような課題に気づくことが多くなるのではないでしょうか。
スタートアップではメンバー同士が共通の課題意識を元に事業を作っていくことによって、
大手や既存の企業に負けない爆発力を生み出せるのではないでしょうか。

もちろん、視野が狭くなってしまうというデメリットもあるかもしれませんが、
共通の課題意識を持って、それを解決する力というのは非常に大きく、重要だと思います!


ということで僕達も一つ屋根の下で働いています。
チーム一丸となって一緒にサービスを創りたい人はぜひ下記までご連絡ください。
contact@bond-y.com

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